「どうして自分はこんなに生きづらいのだろう」といつも悩んでいた私が救われた本~内向的で日々生きづらさを感じている人へ~

 

あなたの性格が内向的で、もしも「どうしてこんなに生きづらいのだろう?」と悩んでいるとしたら。

 

「みんなのように社会に馴染めないし、チームプレイが苦手だし、自分はきっと異質な存在なのだろう。」

「友達がすごく少ないし、人付き合いが苦手。根暗で会話下手で、みんなが普通に出来ていることが出来ないなんて、自分は変だしダメな奴だ。」

そんなことを考えているのなら、この本は確実にあなたの力になるはずです。

 

なぜならこれらは私がずっと悩んできた部分だからです。

 

協調性や社交性が美徳とされる社会組織の中で、私の内向的な性格では生きづらく、「人生ハードモードだな」といつも思っていました。

けれどこの本を読んだことで、とても救われたのです。

 

 

内向型の生き方戦略―「社会から出て、境地を開拓する」という生き方提案

タイトル通り、性格が内向的な人へ向けた本です。

自分は自分のままで良いのだ、と背中を押してくれる素晴らしい本です。

とても励まされ、勇気付けられるはず。

 

 

本の内容

本の中にも記載がありますが、「内向的な性格の人が外向的になる方法」が書かれているわけではありません。

内向的と外向的の違いを知ることで、「なぜ今まで生きづらく感じていたのか」がわかる本です。

そして内向的な性格のままで、どのように生きていくかについて考えさせられる本となっています。

 

 

本の魅力

この本では、外向的な人を「社会維持型」と呼び、内向的な人を「境地開拓型」と読んでいます。

そしてこの社会維持型と境地開拓型の比率は「八:二」と書かれています。

この定義により、なぜ今まで苦しみを感じていたのかが論理的にわかります。

 

「みんなは人付き合いが好きで、集団行動が苦にならなくて、ゴールのない雑談も楽しそうにしていてすごい。みんなそれを好んでしている。けれど私は人付き合いが苦手で、一人でいるのが好きで、ゴールのない雑談が苦手で、本音で深く語り合うような会話しかできない。みんなが当たり前にできていることが、私には精神削って頑張らないと出来ない。頑張ってみんなのように振舞ってみても、心も身体もしんどくて苦しい。これを一生やり続けるのは無理だ。私はなんて駄目なんだろう。」

これが、私が私に下していた評価です。

実際に「変わってる」と言われたり、遠巻きに見られることも多かったので、「自分=変な奴」「みんな=正常 」と思っていました。

 

けれどこの本を読んで、

そもそも内向的な人(境地開拓型)は二割しかいないため、社会の中で見ると少数派だということがわかりました。

今までは、自分だけが変な奴で、自分以外は正常だと思っていたけれど。

そうじゃなくて、たまたま少数派の枠内に自分がいただけということ。

そして社会のルールや一般的な価値観は、多くの人が占める割合ベースに形作られていっただけだと気づくことができました。

 

社会維持型と境地開拓型を理解すること

この本を読んで、あの人は社会維持型だな、と状況を俯瞰して判断できるようになりました。

私と違うのは当然で、どちらが優れているとか劣っているとかではないのだと。

生まれ持った体質が違うだけ、と割り切れるようになり、心が軽くなったのです。

 

大げさかもしれないけれど、内向型と外向型は別の星の人くらい違うと思います。

幸せの感じ方も、刺激の度合いも、出来ることも、出来ないことも、なにもかも違う。

けれど、どちらか一方だけでは駄目で、どちらも必要な存在であるということ。

お互いの違いがこの世界には必要で、自分を卑下することも、相手を否定することもしなくて良いのだと気づけて、心が軽くなりました。

そして、自分の性格を無理矢理捻じ曲げて変えるよりも、自分のままで心地よく生きていく方法を見つけることが大切だと改めて思いました。

 

内向的な人は必読

私は最初から最後まで共感の嵐で、泣きながら読みました。

もっと早くこの本と出会いたかったです。

例えば学生時代とか、社会に出る前にこの本を読んでいたかった。

大げさではなくそのくらい、人生を導いてくれる本でした。

私と同じように内向的な性格に悩んでいる人には、まさに必読の本です。

 

明るくて、友達が多くて、人付き合いが上手で、小さなことにクヨクヨしない、社交的な人が優れているというイメージに苦しんできました。

だって私は真逆だから。

イメージ通りになれなくて、自己肯定感は下がる一方で、自己肯定感が低いとしんどい…というループ。

そんなループ、もう抜け出してしまおう。自分は自分のままでいい!!

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。