文系機械音痴がITパスポート試験に合格した記録【2020年】

私は、2020年にITパスポートの試験に合格しました。

これから受験する方に向けて、自分の経験が少しでも参考になるといいなと思い、この記事を書いています。

 

私のスペック

システム系とは無関係の仕事です。文系出身。事務職一筋。

WordとExcelは好きですが、パソコンのシステム系については大の苦手。

「ルーター」「HDMI」「ハブ」などの単語ですら、若干拒否反応が出るレベル。細かいことはワカラナイ…聞かないで…と思っていました。

 

受験しようと思ったきっかけ

人事のお仕事に携わった際に、《履歴書の書き方見本》を見る機会がありました。

その際、履歴書見本の資格欄に「ITパスポート」と表記があったため、「履歴書に書ける資格なんだな」と認識。

自分の無力さに辟易していたこともあり、少しでも自信に繋げたくて受験することにしました。

 

勉強期間

勉強期間は約3か月です。

働きながら、ゆるゆると勉強しました。

どんなに眠くても疲れていても、一日5分で良いので、テキストを開くことを心掛けました。

仕事のある日は一日一時間くらい(5分や30分の時もあり…)、休日は3時間くらいでしょうか。。。

個人的には週に一度8時間とかやるよりも、毎日コツコツやったほうが内容が頭に入り、なにより覚えた内容を忘れにくい気がしました。

優秀な方はきっと、もっと短い期間でも合格できると思います。実際、数週間で合格したという記事を目にしたことがあります。(本当にすごい…!)

それに比べて私は約3か月かかっているので、短期集中で取りたい方には参考にならないかもしれません。(私はもともと短期集中するより、コツコツじっくりやるほうが得意なタイプなのも関係していると思います。)

けれど、私のような影の薄い凡人でも、不器用で勉強があまり得意ではなかったタイプでも、3か月がんばったら資格取れたよということを同じタイプの人に伝えたいです。きっとあなたも大丈夫!

 

勉強に使用したもの

1.ITパスポートの教科書
2.過去問題集
3.アプリ
4.CBT疑似体験ソフトウェア

これら4つは、すべて文句なしで役立ったと実感しています。

1.ITパスポートの教科書

これは本当に本当にわかりやすい教科書(テキスト)でした。

この教科書がなければITパスポート試験に合格していなかったどころか、おそらく途中で勉強を挫折していたはずです。

それくらい初心者に大変優しく、基礎的なことからしっかり教えてくれるものでした。

私は外カバーを外して使用していたので、上記写真はカバーなしの状態です。

愛用していたので、背表紙の紙がヨレヨレしています。ありがとう…!

 

2.過去問題集

こちらのシリーズは、受験する試験のタイミングに合うものを使用していました。(春期版・秋期版のように本が選べる)

教科書だけだと、載っている過去問が限られてしまうので、こちらの過去問題集も使用していました。

問題がとにかくたっぷり載っているので、何度も解くことで力になりました!

解けなかった問題のページには付箋を付けて、後日再チャレンジ。解くことが出来たら付箋を外す。
・・・という方法をひたすら繰り返していました。だんだん付箋が減っていくのが快感で頑張れましたよ!

 

3.アプリ

無料で使用できるアプリも、大いに活用していました。(※画像は2020年版です)

電車を待つ時間や、料理が運ばれてくるまでの間など…本当にちょっとしたスキマ時間に愛用していました。

教科書や過去問題集は、専ら家で勉強するとき用だったので、外出時に勉強する際にとっても役立ちました。紙の本のように重量感もないですし、小さい鞄のときも助かります。

 

4.CBT疑似体験ソフトウェア

ITパスポートのホームページに行くと、無料でダウンロード出来ます。試験慣れという意味でも、絶対にやったほうが良いです。

もし私がこの疑似体験テストをやらなかったら・・・間違いなく本番でパニックだったと思います(笑)

 

勉強方法

「ITパスポートの教科書」を何度も読み込んで、暗記する

過去問題集とアプリで問題を解く

疑似体験ソフトウェアをやる

これらの流れで勉強していました。

 

最初は、ひたすら教科書を読み込みました。

教科書には赤いシートが付いてくるので、それでひたすら暗記。(赤いシートをテキストにかざすと、赤い文字部分が見えなくなる。)

教科書をひととおり覚えたら、過去問題集とアプリで問題をたくさん解きました。

そして模擬試験は必ずやったほうが良いです!

試験に慣れることができるので、当日のテンパり具合が違います。

 

正直、この流れで、かつこれらのアイテムをすべて使って勉強して良かったと思っています。

なぜなら、「教科書だけ」だと過去問を解く数が少ないですし、「過去問題集だけ」「アプリだけ」だと言葉そのものの知識が浅くなり応用問題に弱くなっていたと思いますし、「疑似体験だけ」だとそもそも難しすぎて挫折していたと思うからです。

また、使用したアイテムの中では一番言葉もわかりやすくとっつきやすい教科書から入ったのも良かったと思います。

 

受験当日の様子

会場について

大学生くらいの年代~20代、30代が多い印象を受けました。

中でも学生さん・20代が多めな気がしました。(もちろん40代~と思う方もいらっしゃいました。年代いろいろです。)

会場によるとは思いますが、私が受験したときは率直に、『人が多いなぁ』と思いました。受験される方いっぱいでした。

試験中は飲食禁止なので、事前にトイレを済ませた上で、水分を補給しておくことが大切だと実感しました。(緊張して喉が渇くので。)

 

出題について

用語そのものを覚えるというよりも、「その用語は、いつどのような場合・どのように使うか」のような問われ方が多かったので、用語を覚えればOKというわけではなく。

その用語の内容をしっかり理解した上で、使用例など実践的な内容を頭に入れたほうが良いと感じました。

 

4択の選択問題で分からず慌てそうになることもありますが、落ち着いて消去法で選択肢を導き出せば大丈夫です。

選択肢に出てくる用語の意味が分かっていれば、消去法で選択肢を絞れます。

 

受験してみた感想

システム系の人にとっては、おそらく基礎にもならないほど常識的な内容でしょう。

しかし、文系機械音痴の自分にとっては難しかったです。

ただ、社会人として知っておいて損のない内容ばかりなので、勉強していて”面白さ”を感じる瞬間が多々ありました。

資格取得の有無に関わらず、勉強して良かったと思える、働く上で役立つ知識を補給できたので良かったです。履歴書にも書けますし、某派遣スタッフの場合、資格欄にITパスポートという項目があります。

試験の内容的には、学生さんよりも社会人の方が、勉強していて「あーこのことね!」と思える(実体験に絡めて覚えられる内容が多い)ので、社会人の方が勉強しやすいかなと思いました。

 

以上、少しでも参考になると嬉しいです。